【首都圏版】デザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる会社リスト

持ち込みでレーザー彫刻ができる会社をリストアップしました


レーザー彫刻で商品を制作したいと考えている場合、対応している会社に依頼するケースが多いです。レーザー彫刻を専門とした会社に依頼することで、費用はかかるものの高いクオリティの製品を納品してもらえます。


しかし、「デザインデータを持ち込んでレーザー彫刻できる会社はあるの?」「首都圏でレーザー彫刻に対応した会社はどこに依頼すればいいの?」と悩みを抱えている人も多いでしょう。


そこで本記事では、デザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる会社を首都圏別でまとめました。持ち込みでレーザー彫刻を依頼する前のチェック項目についても解説しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

東京

東京でデザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる企業は、以下の3社です。


  • 株式会社 谷田部銘板製作所
  • 株式会社ロッカ
  • 東京トロフィー株式会社

それぞれ順に解説します。

株式会社 谷田部銘板製作所

引用元:https://www.yatabenp.jp/


株式会社 谷田部銘板製作所は、鉄板やネームプレートの製作に対応している会社です。レーザー彫刻の製作も受け付けており、機械彫刻に比べ彫りの深さは出せないものの、低コストで可変データを印字できます。


また、レーザー彫刻なら1枚だけなどの超小ロットの場合にも必要な枚数だけ製作が可能です。彫刻に対応している材質はアクリル、金属素材(アルミ・ステンレス・真鍮)など、複数存在するため、希望のデザイン・材質でレーザー彫刻を依頼できます。


まとまった数を依頼すればするほどレーザー彫刻は安価に対応しており、コストを抑えて製作できます。彫刻の深さや色入れが必要な場合は機械彫刻で対応するため、製作物に合わせて相談すると良いでしょう。

株式会社ロッカ

引用元:https://rokka-p-lp.com/


株式会社ロッカは、デザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻を依頼できる会社です。レーザーでのカット加工を依頼する場合、持ち込んだデータの通りカットを実施するため、要望に合わせて仕上がりを相談できます。


また、導入しているレーザー加工機はイタリア製の大型高速機や日本製のガルバノスキャナー高速機など、複数種類が存在します。デザインのデータを元に必要に応じて調整・設定するため、型抜き加工のコストを抑えて依頼可能です。


小ロットの作成にも対応しているため、個人事業主様や限定品等で多くの数を作らない場合でも活用できるでしょう。

東京トロフィー株式会社

引用元:https://www20.big.or.jp/~vip/tokyolaser/index.html


東京トロフィー株式会社は、東京でデザインデータを元にレーザー彫刻を依頼できる会社です。ストラップや喧嘩札・絵馬など、アクリル以外にも木材を中心としたレーザー彫刻を得意としています。


また、正式注文の前に希望の内容でサンプル画像を提供可能です。イメージの修正は最大2回まで無料で受け付けています。イメージ案を伝えてからサンプルに納得してから依頼できるため安心です。


レーザー彫刻した製品に関しては、希望のサイズにカットした後に側面彫刻も対応しています。用途に合わせて相談に乗ってもらえるため、初めての人でも依頼しやすいと言えるでしょう。

神奈川

神奈川でデザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる企業は、以下の3社です。


  • マルチカット加工 株式会社トンボ
  • 有限会社 ケイ・エム・エス
  • 有限会社 坂田彫刻工業所

それぞれ順に解説します。

マルチカット加工 株式会社トンボ

引用元:https://www.tonbo21.jp/


マルチカット加工 株式会社トンボは、神奈川でレーザー彫刻を依頼できる会社です。同社では、アクリルやレーザー・コルクなど、さまざまな素材でレーザー彫刻が可能です。


アクリルでレーザー彫刻を依頼する場合、白・黒・透明の板やアクリルケースのような箱状の物にも加工を対応しています。黒アクリルはレーザーマーキングにも対応しているため、白く印字することが可能です。


また、アクリルに関しては、レーザー彫刻後にエナメル塗料やウレタン塗料などで色入れが可能です。デザインデータに合わせて好きな色を入れられるため、焼印とは別のイメージを与えられるでしょう。

有限会社ケイ・エム・エス

引用元:http://kms-jp.com/


有限会社ケイ・エム・エスは、神奈川でデザインデータを持ち込んでレーザー彫刻に対応している会社です。ファイバレーザマーカ・ヤグレーザーなど、複数のレーザー彫刻機器を導入しているため、要望に合わせて対応が可能です。


また、レーザー彫刻は文字はもちろん、絵柄・ロゴマーク・バーコードなどを深彫り・彫刻・印字に対応しています。さまざまな素材、小ロットから大量生産まで対応しているため、要望を伝えやすいでしょう。


さらに、アクリル・軟質プラスチックなどの素材であれば、バーコードの印字も可能です。複雑なデザインでレーザー町校区して欲しい場合は、おすすめの会社と言えるでしょう。

有限会社坂田彫刻工業所

引用元:https://www.sakacho.jp/


有限会社坂田彫刻工業所は、神奈川県でデザインデータを持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる会社です。専用のレーザー彫刻機を導入しているため、アクリルや鉄板など、さまざまな素材に対応しています。


また、CO2レーザーで彫刻を施すため、複雑な形状の加工にも対応しています。持ち込んだデザインデータが複雑でも、イメージ通り実現できるでしょう。コンピューター彫刻機は小ロット・多品種型となるため、少量でも依頼が可能です。

埼玉

埼玉でデザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる企業は、以下の3社です。


  • オーレーザー株式会社
  • 株式会社ティアンドエス ラボラトリ
  • Podea株式会社

それぞれ順に解説します。

オーレーザー株式会社

引用元:https://www.oh-laser.com/


オーレーザー株式会社は、埼玉でイメージデザインを持ち込んでレーザー彫刻ができる会社です。アクリルや木材・フェルトなど、さまざまな素材の加工に対応している点が特徴です。


また、自社でレーザー彫刻機を販売しており、独自の技術・ノウハウも蓄積しています。他の会社で加工を断られたデザインも、同社であれば柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。


公式HPでは、レーザー彫刻機を用いた加工事例も紹介しています。実際にどのような製品を手がけているのか事前に確認できるため、気になる場合はチェックしてみると良いでしょう。

株式会社ティアンドエス ラボラトリ

引用元:https://www.t-lab.co.jp/index.html


株式会社ティアンドエス ラボラトリは、埼玉でデザインで0ー他を持ち込んでレーザー彫刻を依頼できる会社です。さまざまな素材・形状でレーザー彫刻に対応できるよう、同社では3種類のレーザー彫刻機を導入しています。複雑なデザインから球体・表面処理まで任せられるため、イメージ通りの製品を納品してもらえるでしょう。


また、短納期に対応できる体制が整えられているため、依頼からすぐにサンプルを提出してもらえます。同社が蓄積してきたこれまでのノウハウを駆使して作製にあたるため、納得できる製品を納品してもらえます。

Podea株式会社


引用元:https://www.podea.net/



Podea株式会社は、埼玉でデザインを持ち込んでレーザー彫刻を依頼できる会社です。基本的に2種類のレーザー加工機を用いて対応しており、デザインや素材に合わせて使い分けています。


同社では、アクリルやステンレス・鏡など、さまざまな素材の加工実績があります。デザイン通りにレーザー彫刻を施した後、切断加工にも対応しています。


また、デザインや使用素材によっては、依頼から最短10分でレーザー彫刻が可能です。小ロットで早く製品を加工したい場合は、最適な会社と言えるでしょう。

千葉

千葉でデザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる企業は、以下の3社です。


  • 有限会社総文堂
  • たくえ株式会社
  • 有限会社ティー・エル・シー

それぞれ順に解説します。

有限会社総文堂

引用元:https://lasercut.jp/


有限会社総文堂は、千葉でデザインデータを持ち込んでレーザー彫刻ができる会社です。3種類のレーザー彫刻機を導入しており、素材やデザインに合わせ使い分けられます。同社では、小ロットから受け付けているため、販促ツールやオリジナルグッズの制作に最適です。


また、アクリル・コルク・木・革・布・デニムなど、複数の素材に対応しているため、デザインイメージに合わせて選択できます。レーザーカット技術も持ち合わせているため、レーザー彫刻と合わせて依頼することも可能です。

たくえ株式会社

引用元:http://www.takue.co.jp/index.html


たくえ株式会社は、千葉県で印刷物からレーザー彫刻まで作製対応している会社です。同社はこれまでにアクリルや木材・ガラスなど、さまざまな素材でレーザー彫刻を施してきた実績があります。


要望に合わせてレーザー彫刻後の色入れに対応しており、デザインイメージに合わせて依頼が可能です。依頼完了から短期間でサンプルを用意でき、納得できるまで加工を実施します。


小ロットの完全受注生産で受け付けているため、一つからでも依頼ができます。さらに、レーザー彫刻だけではなく、サンドブラストや印刷・ラミネート加工にも対応しているため、組み合わせた製品作成もできるでしょう。

有限会社ティー・エル・シー

引用元:https://tlc-ltd.jp/


有限会社ティー・エル・シーは、二次元から三次元まで高い精度のレーザー彫刻を提供する会社です。最新機器を導入することで、従来不可能とされていた28mmの軟鋼の微細加工にも対応しています。


また、加工寸法は最大3,100mm×20,000mmのビックサイズに対応できるため、大きいサイズの製品制作も依頼できるでしょう。


さらに、アクリルやステンレス・プレートにもレーザー彫刻が可能です。小ロットはもちろんのこと、敷地面積2000坪、トレーラー10台駐車可能な工場を完備しているため、大量ロットでも安心して依頼できます。

持ち込みでレーザー彫刻を依頼する前のチェック項目

会社にデザインデータを持ち込んでレーザー彫刻を依頼する場合は、以下項目を事前にチェックしておきましょう。


  • 持ち込みデザインに対応しているか
  • デザインデータ通りに作成できるか
  • 使用する素材(アクリル・レーザーなど)
  • 発注個数
  • レーザー彫刻後の色入れの有無

レーザー彫刻を依頼する際は、まずデザインデータ持ち込みに対応しているか確認が必要です。依頼者側がデータを提示し、その通りに作製してくれるのかチェックします。


また、持ち込みでレーザー彫刻が可能な場合は、デザイン通りに作成できるのか、希望の発注個数でも問題ないか問い合わせましょう。デザインデータまで用意できている場合は、会社にデータと素材・発注個数などの情報を送付することで、対応可能か返答をもらえます。


ただし、デザインデータが複雑すぎる場合や発注個数が1個〜数個だと、レーザー彫刻を受け付けてもらえないことがあります。これらの問題点を依頼時に確認しておくことで、スムーズに作製まで進められるでしょう。

まとめ

以上、デザインデータ等を持ち込んでレーザー彫刻が依頼できる会社を首都圏別でまとめました。


レーザー彫刻に対応している会社自体は多いものの、デザインデータを持ち込んで依頼できるケースは少ないです。デザインデータを作り込む前に、近くでレーザー彫刻に対応している会社を確認しておくと良いでしょう。


また、デザインデータを持ち込んでレーザー彫刻を依頼できる会社の中でも、小ロット対応やデザインデータが複雑で対応できないことがあります。本記事で紹介しているチェック項目を会社に確認しておくことで、スムーズにレーザー彫刻を依頼できるでしょう。

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